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男子バレー 福澤達哉選手が日本代表に復帰!

リオ・オリンピック出場をかけた最終予選に挑む
男子バレー・日本代表「龍神NIPPON」。

3月14日、日本代表の登録メンバーが発表されましたが、
その中に、かつての日本代表メンバー・福澤達哉選手の名前がありました。

福澤選手にとって、2年ぶりの日本代表メンバーへの復帰です。

volleyball_m_03[1].jpg
http://dogatch.jp/interview/348/03.htmlより引用




男子バレー界の超エリート



福澤達哉選手は、
男子バレーボール選手としては「超エリート」です。

高校は京都の進学校・洛南高校。
そこから中央大学法学部に進学しています。

大学1年のときに初めて男子バレーの日本代表に選ばれ、
その後の男子バレーボール界での輝かしい経歴は、ご承知の通り。

2005年:ワールドリーグで日本代表デビュー。
2008年:日本代表メンバーとして、北京オリンピック出場。
2009年:Vプレミアリーグの新人賞獲得。
    アジア選手権で最優秀選手獲得。
    グラチャンでベストスパイカー賞受賞。日本の銅メダル獲得に貢献。
2012年:VプレミアリーグMVP。

このように、福澤選手は日本の男子バレー界を牽引する存在でした。

リオ出場のため、あえて苦難の道へ


ところが、福澤選手は怪我をしたこともあって、
2015年度の日本代表メンバーから外れています。

その直後、ブラジルスーパーリーグのマリンガへレンタル移籍していました。

その時の状況を福澤選手はこう語っています。

もともと海外に行きたいとは入社前から思っていて、
入社する際にもチャンスがあれば海外に出てみたいですという話をしていました。

これまでもずっと毎年同じサイクルで、
代表に選ばれてワールドリーグをやっていくときに、
毎年のようにまずは海外のバレーに適応して、
そこから勝負をしていかないといけない。

それを、最初から海外のバレーになじんでおきたいという気持ちが生まれました。

ロンドンを逃して、何か変えないとオリンピックには出られないだろうと。
アジアのレベルも上がってきているし。

自分から日本を出て行って、
海外のスタンダード、バレーのスタンダードを知った上で対策を打っていかないと、
次に五輪に出場することはたぶん難しいんだろうなと思っていました。

福澤選手はこれまでよりさらに大きなプレーヤーになるため、
あえて苦難の道を選んだのです。






「新しい福澤」見せる


そんなブラジルでの「武者修行」を終えて、
福澤選手がいよいよ日本代表へ復帰です。

これまでとはひと味違った輝きを見せてくれるのではないでしょうか。
福澤選手の最終予選での活躍に期待せずにはいられません。




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